タイバニを巡る同人屋のモラルの低さ

 今期に大流行したアニメといえば、やはりタイバニでしょう。わたしはちょっと時流に取り残されておりまして、まだ見れていないのですが、twitter上でみんなが大騒ぎをしているのでよっぽどおもしろいのだろうなぁ、と。DVDがでそろったらまとめて見たいです。

 そんななか、先日開かれたタイバニオンリー@池袋が大変なことになってしまったですね。

 もの凄い人手だった、というのもそうなのですが……どこかのお馬鹿さんが、アニメ監督さんに「タイバニオンリー楽しいです」というようなことを言ってしまったとのこと。
 同人誌っていうのは、あくまで作者さまの「お目こぼし」によって成り立っているジャンルだということを再認識してほしいです。本来、われわれのように同人活動をしている人間は、著作権やらなにやらを色々無視しています。とくに腐女子ですと、健全な男性キャラ同士を勝手にホモにしてしまったりもしますよね。ですので、制作サイド側からしたら不愉快でしょうね。監督さんがかなり寛容な方で良かったと思いました。

 が、その後タイバニの制作会社(サンライズ)から事実上の二次創作禁止令が出されてしまいました。サンライズは元々非常に版権に厳しいところですが、それは会社として当然んなんですよね。非常に残念ですが、今回の件については全面的に二次創作をしている我々に非があります。

 今の若い子は~ という言葉を言うようになるとオバさんになった証拠なのですが、敢えて言います。「子どもの時からネット環境にある若い子のリテラシーが低すぎる」ですね。ただでさえ版権に厳しいサンライズに「オンリー楽しいです」はちょっと……。二次創作はあくまでお目こぼしでアングラな趣味だということを理解していないお馬鹿がいるので、どんどん規制が厳しくなっていってしまいます。本来なら「本当にすみません」という土下座も辞さない覚悟でするべきなんですけどね……。

 今後サンライズ以外の会社も二次創作禁止になってしまったら残念ですね。
 でも、今のオタクに「自浄作用」が無さ過ぎるので仕方ありません。自由とはルールが定められているからこそ発揮されるものです。
 もう今回の件は怒ってしまったので仕方ないですが、私たちも今まで以上にふんどしを締めてかかって行きたいですね。

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