男性は二種類

 突然ですけれどもね、男性って大まかにですが二種類に分類されると思うんです。

タイプ1:妹に甘えられるのが三度の飯より大好きな人。

タイプ2:お姉ちゃんに甘やかしてもらうだけでもう米を炊くのすら面倒臭くなって米櫃から生米をバリバリいっちゃう人。

あ、ちなみに私は“完全無欠のタイプ2”ですはい。“妹萌え”の三文字は私の頭の中にはないですな、
フォルダ検索かけたら出て来るかも知れませんが。

実は私の世代ってのは『シスター・プリンセス』がリアルタイムで雑誌連載だった頃思春期だったんですよ(歳がばれるな)、
で、私あの雑誌購読してたんですが「なんで妹なんだろうな……」とちょっと凹んでましたね。
「お姉ちゃん12人だったら“家の米蔵から生米を一瞬で消せる”のに……」なんてこと思って数年後、
“とんでもない情報”を入手してしまいましたね。

最初は……、確か人から聞いたのかな? 『そんなにお姉ちゃん好きなら』つって教えてもらったんですよ、
あの“究極の作品”『姉、ちゃんとしようよ!』の存在を。

その翌日の昼下がりにはもう買ってきてインストールしてましたね、『姉、ちゃんとしようよ! 2』ね。
本当は“無印”と“2”両方買ってきて“S・O・T(スーパー・お姉ちゃん・タイム)”に突入するつもりだったんですが諸事情ありましてね、
今では家に”全シリーズ”ありますが。

ただ、お姉ちゃん好きじゃなくても面白いと思える作品だと思いますけどね、というか“私にしてみればご褒美”でしかないですが。

シナリオもしっかり作りこんであるし、キャラクターの個性付けもよく出来てるし、ネタもシリアスも両方網羅してるし、
スケベゲーム(私はエロゲーという言い方は風情がないので好まないためスケベゲームと言います)としては本当によく出来てると思いますよ。
ましてや端から所謂“妹萌えのみ”の属性の人を置いてけぼりにするつもりで居たであろう事は想像に難くないのにまだ続編やらファンディスクやら
出てますからそれだけクオリティ高いって事ですよね。

とかく、『姉しょ!』シリーズはお姉ちゃんだけにスポットがあたりがちですが、実はそれだけでは全然なくて総合点でもかなりの点数をたたき出す名作だと私は思っています。

信者じゃないですが多分私が“お姉ちゃん原理主義者”じゃなくても、ハマったんだろうと思います。さんざんやりこんだ結果、たどり着いた結論としては。

でも、なんで私『攻略対象にお姉ちゃんがいる』と“聞いただけ”でこんなにメートル上がるんだろう……。

あれですか、“前世がうんたらかんたら”。

……違うか。

このページの先頭へ